反省はしても後悔はしない

Vim とか備忘録とか。それと関数型言語勉強中

インサートモード時に行番号の色を反転させる Vim のプラグイン作った

この記事は Vim Advent Calendar 2012 の 259 日目の記事です。 昨日は @IMAGEDRIVE さんの Vim で EPUB を制作する時に役に立つかもしれないスニペットファイル でした。

はじめに

Vim はモード切替が特徴的なエディタですが、ときどき自分がインサートモードなのかノーマルモードなのかわからなくなることってありますよね。(ありませんか。そうですか)

たとえば、ステータスラインを使ってモードを識別するようなのはすでに vim-powerline とか insert-statusline とかありますね。

でも、ステータスラインだと解像度の高いモニタで画面上部を編集しているときにステータスラインが目に入らなくて微妙に困ります。

そこで、行番号の色を変えてモードの識別をする Vim のプラグインをつくりました。行番号ならばカーソルがどこにあっても結構目立つ上、編集の邪魔にもあまりなりません。

vim-insert-linenr

vim-insert-linenr

NeoBundle 'cohama/vim-insert-linenr'

NeoBundle などでインストールすればすぐに使えます。

ノーマルモード時

f:id:cohama:20130816162928p:plain

インサートモード時

f:id:cohama:20130816162931p:plain

こんな感じで、行番号の色が反転表示になります。

明日は @ujihisa さんです。