Linux Mint 15 をいれたときにやることリスト
Linux Mint 15 が出てたので入れました。
そのとき最初に行う設定のメモ。
これは完全に自分用の備忘録です。いつも忘れるので。
初期状態のディレクトリを英語表記にする
ターミナルから使うときは日本語だとつらいので。
$ env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update
Update Names -> 一旦ログアウト -> 次回から表示しないにチェック -> 古い名前のままにする
参考
Ubuntu 13.04をインストールした直後に行う設定 & インストールするソフト
Google Chrome を入れる
ブラウザは Chrome 使ってますね。
最初から入ってる FireFox で google.co.jp にアクセスすれば OK。
Dropbox を入れる
Dropbox 重要。
スタート -> ソフトウェアの管理
から nautilus-dropbox をインストール。
インストール後、スタート -> Dropbox 起動でアカウント設定などを入力すれば OK。
Workspace の数を変更
デフォルトが2なんだけど、4つくらいは使いたいよね。
$ gsettings set org.cinnamon number-workspaces 4
なんか GUI じゃ設定できないのかな。調べたけどわからんかった。
あとはパネルに Workspace 切換器を設置すると便利。
Mozc を入れる
インプットメソッドは Anthy より IBus-Mozc 派なので。
$ sudo apt-get install ibus-mozc
インプットメソッドを再起動後、インプットメソッドを右クリック -> Preferences -> Input Method -> Customize active input methods にチェックを入れる -> Select an input method から Japanese > Mozc を選択 -> Add
鍵を作る
GitHub にプッシュするときとかに必要なので。
$ ssh-keygen
鍵を GitHub に登録
~/.ssh/id_rsa.pub を登録する。
dotfiles とかを git cloen
.zshrc とか .gitconfig とかは github で管理してます。
シェルを zsh に変える
bash と zsh の違いとかよくわかってないけど、割と前から zsh 使ってるので。
$ sudo apt-get install zsh
$ chsh
.. /bin/zsh
そしてログオフ。
nodebrew を使って JavaScript 環境を入れる
職業 JS プログラマなので。
node は nodebrew で入れます。
$ sudo apt-get install curl
$ curl https://raw.github.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup
zshrc にて ~/.nodebrew/current/bin を PATH に追加します。
$ nodebrew install stable $ nodebrew use stable $ npm install -g coffee-script $ npm install -g jshint
OPAM 使って OCaml 環境を入れる
OCaml 面白いよ!
まず opam いれます。公式見ると 64 ビットだと apt で入れられるっぽい(ホントか?)ですが、私の場合は 32 ビットにしているのでソースからビルドします。
$ sudo apt-get install ocaml ocaml-native-compilers camlp4-extra m4 $ git clone https://github.com/OCamlPro/opam $ git reset --hard latest $ cd opam $ ./configure --prefix=/path/to/opam $ make $ make install
.zshrc で $PATH に OPAM のパスを追加するのと $ export OCAML_ANNOT=1 という環境変数を定義しておく。
$ source ~/.zshrc $ opam init $ . $HOME/.opam/opam-init/init.zsh > /dev/null 2> /dev/null || true $ opam isntall spotinstall $ opam switch 4.00.1+annot $ eval `opam config env`
あと、OCaml 用の便利ツールもインストールしておく。
$ opam install spotinstall $ eval `opam config env` $ spotinstall -v ocaml $ opam install ocamlspot $ eval `opam config env`
rbenv で Ruby その他
職業 Rubyist なので。(入れるの忘れてた)
$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv ~/.rbenv $ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build ~/.rbenv/plugins/ruby-build
.zshrc に以下を追加
$ export RBENV_HOME=~/.rbenv $ export PATH=$RBENV_HOME/bin:$PATH
執筆時点での最新は ruby 2.0.0-p195 なのでこれをインストール
$ rbenv install 2.0.0-p195 $ rbenv global 2.0.0-p195 $ source ~/.zshrc $ ruby -v
bundler 重要
$ gem install bundler
$ rbenv rehash
このままだと gem をインストールするたびに rbenv rehash しないといけないんだけど、自分の場合はどうせ bundler 使ってプロジェクトローカルにしか gem を入れることがないので気にしない。
あと、rails4 環境の作り方
$ mkdir myapp & cd myapp $ bundle init $ echo 'gem "rails", "4.0.0.rc2"' >> Gemfile $ sudo apt-get install libsqlite3-dev $ bundle install --path vendor/bundle $ bundle exec rails new . -T
参考
- 今更だけどrvmからrbenvに乗り換えるときの個人用メモ - === SANDmark 19106 === beginning stress test
- Rails 4のベータ版をシンプルにインストールする - Qiita [キータ]
まだあった気がするけど、とりあえず、これくらいで。